VisionPro / VisionProの開発環境

概要

Vision Proのアプリ開発はM1やM2などのApple Silicon搭載のMacXcodeを使って行う。

以下詳細。

Vision Proの開発環境

iPhoneiOSのようにVision ProではvisionOSアプリとしてMacXcodeで開発する。
開発にはM1やM2などのApple SiliconプロセッサのMacが必要。
開発言語はSwift。
visionOS用シミュレータがXcodeにあるのである程度はMac上でもデバッグができる。

開発中の実機でのテスト方法

開発中のアプリをVision Pro実機でテストするには、

  • 実機をUSB-CケーブルやWi-Fiで接続する
  • Xcodeで実機をペアリング
  • 実機で開発モードを有効にする
  • Xcodeで実機を実行先に選んでビルド実行で自動でインストールされ動作チェックできる

でいいようだ。iPhone開発と同じ。

参考サイト

https://developer.apple.com/jp/visionos/get-started
https://developer.apple.com/documentation/visionos

VisionPro / VisionProの特徴めも

(初代VisionProベースの特徴まとめ)

特徴

  • 手や視線や声で操作できるので直感的な操作が可能。
  • 専用チップR1による空間処理でリアルタイムに空間認識が可能。
  • 片目ごとに4K画質相当で表示でき、実物があるかのように表示できる。色再現度も高い。
  • パススルー性能もトップクラスでQuest3などに比べても見やすく酔いにくい。ただカメラ解像度はほどほどなので外界の細かい文字や遠景を精細には再現できない。
  • LiDARスキャナや複数のセンサ類で高精度な位置推定が可能。
  • M2プロセッサの採用で複雑な処理やAI実行が可能(新型ではM5でさらに高速化)。
  • 空間オーディオにより音の正確な位置を表現可能。

etc

第2世代のApple SiliconのM2プロセッサを採用し、高い処理能力を持つ。AIの実行も可能。
開発にはApple Silicon搭載のMacが必要。


GPSは搭載されていないためiPhoneMacからデバイスの位置を取得する「探す」機能は使えない。
周囲のBluetoothビーコンやWi-Fiから位置を推定する位置情報サービスは利用可能。


空間処理用プロセッサのR1:重い処理である空間情報の取得、ジェスチャーや視線の認識をリアルタイムに実行可能(12ms以内、80Hz程度)。


虹彩認証(Optic ID)が従来のFace IDのように使える。
アイトラッキング(視線追跡)が可能で視線で操作できる。
メガネ併用はできないので専用の追加レンズが必要($99-$149、眼鏡のように処方箋で作成)


注文時フィッティングのためにFace ID対応のiPhoneiPadで顔をスキャンする必要がある(レンタルもあるのである程度の調整は可能そう)


SLAMVIOの併用で自分の位置を推定している。
SLAM:地図を作りながら自分の場所を知る仕組み。
VIO:カメラとIMU(慣性センサ)を使って移動経路を求める手法。長距離の移動ではズレが蓄積する。
位置推定精度は類似デバイス中トップ。参考実験では10cm区間では平均誤差0.52cm、数mの経路では3.62cm。

spec(2024/2発売の初代モデル)

  • 価格:256GBモデルで599,800円
  • ディスプレイ:3660x3200 Micro-OLED(片目)、通常90fps(最大100fps)
  • CPU:M2
  • 空間処理用プロセッサ:R1
  • ストレージ:256GB / 512GB / 1TB
  • センサ類:
    • ステレオ高解像度カメラ(2台):パススルー(外界映像)取得と色情報取得
    • ワールド向けトラッキングカメラ(6台):外界の特徴点取得やトラッキングに利用
    • LiDARスキャナ:高精度な距離(深度)取得
    • 目線追跡カメラ(4台):視線入力やアイロック(Optic ID)に使用
    • IMU(複数の慣性計測ユニット):姿勢推定(角速度・加速度)

参照したソース

VisionPro / 新型VisionPro

概要

2025/10/15に新型のApple VisionProが発表されたので調べてみました。

主な変更

初代からの主な変更としては、

  • 処理チップが最新のM5になり処理や描画が高速化
  • 固定バンドが1本から2本になって締め付け感の軽減
  • 120fpsに対応(初代は90-100fps)
  • 画面が若干解像度アップ(+10%)
  • バッテリの駆動時間が25%アップ(2時間から2.5時間に)

---

M5採用で全体的に処理が高速化されているので、写真の3D化などのAI処理が2倍になっていたり、描画が高速になったりと、使い勝手は向上してそう。
VisionOS26でPlayStation VR2 Senseコントローラーに対応したので性能アップもあわせてゲームにも使いやすくなってそう。

空間処理プロセッサはR1のままなので、ジェスチャーや視線認識、SLAMの精度は初代と同じかも。
カメラやセンサーの変更は不明。初代ではパススルーカメラでは細かい文字が読みにくいという意見があったので改善されているのか気になるところ。

現在(10/16)予約受付中で10/22に発売予定。値段は初代とだいたい同じで256GBモデルで59万9800円。

UE4,UE5 / C++ / Debug / VisualStudioでブレークポイントを使う手順

概要

slnファイルを作成してVisualStudioで開き、対象プロジェクトをスタートアッププロジェクトに指定してからF5でデバッグ開始

詳細

続きを読む

UE4 / UE4.26prev4の紹介動画めも

ue4.26 prev4の紹介動画
www.youtube.com

大雑把なまとめ

BPからリグを適用したり制御したり(Control Rig)
Niagaraで鎖のようなリンク構造を作れるようになる
外部アプリ連携の強化 変更がすぐに反映
仮想テクスチャで従来の256倍までのサイズのテクスチャが可能になった(Adaptive Runtime Virtual Texturing)
GPUでライトマス計算
データ読み込みが最大2-3倍になるZen Loader(beta)

パートごとのメモ

続きを読む